ソフトウエアの提案・開発

きわめて忠実ですか？しっかり提案ですか？
　多くのシステム開発会社は、通常、貴社が要望されるシステムや機能や技術をきわめて忠実に現実化した開発をします。それは真摯的かつ真面目な姿勢であり貴社からもきっと納得いくものかと思います。
　ただし、そういったシステム開発会社には、貴社への企画提案力が不足しているようにも思えます。ユーザビリティ（使い勝手）、最新の技術への可溶性や広範囲性、運用でのシステム育成を見通した仕様を追及しないまま、開発に着手しているかもしれません。開発し納品したものは本当の意味でベストではない可能性があります。「導入はしたものの実は、ホコリがかぶっているだよね・・」というシステムをよく拝見します。

クライアントが考えるシステムはベストではない
　クライアントはシステム開発のプロではありません。通常クライアントが考えているシステムへの要求仕様は、プロではない（失礼ながら、ちょっと素人的な）嗜好であることが多いです。これまで多くのお客さまに接してきましたが、残念ながら「そのように作ってもお金がかかるし使い勝手も悪いし運用が大変ですよ」というシステムの開発の要求を提示されることが非常に多いです。したがってそれを忠実に開発するとROI（投資費用対効果）が出せないと思います。
　ただしクライアントは業務の現場はもちろん誰よりも熟知されています。したがって、私たちはその思いや悩み、こうなったらいいなという熱い要望に忠実に耳を傾けます。そして、本当の意味のベストなシステムを提案します。

ご期待以上のシステムを提案します
　私たちは、貴社が考えているものをそのまま作り納品するのが、優れたシステム会社とではないと思っています。クライアントに見えないところや不案内なところを踏まえて、クライアントの期待よりも優れたものを提案し、長期的に低コストで「使える」ソフトウエアやシステムの提案・開発ができるのが、優れたシステム開発会社と言えるのです。
「使える」システムとは、継続性、ストレスフリー、トレーニングフリー、ユーザビリティ、セルフメンテナンス性、コスト面が、基本的に全て考慮されているものです。わが社は貴社に対して「使える」ソフトウエアやシステムの要件定義をします。またシステム開発会社と可溶性の高いソフトウエアの仕様を組み立てます。わが社がこれまでのソフトウエア開発プロセスに加わると、加わらない場合に比べてコストが下がり、納品物のユーザビリティが上がります。

 
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